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『末広通りスタジオ 8ちゃんねる』テスト配信

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先週の土曜日、Fun Factory 2F コミュニティースペースから、Zoomの画面をYoutube Liveへ配信するテストを行ってきました。 実はZoomには、Youtube Live等と連携できる機能があるのですが、この連携はあくまでもZoomの画面をYoutube Liveに即配信するものなので、事前告知とかができません。我々がやりたいことは、スタジオの出演者と遠隔地のゲストもしくは進行役のやりとりを、Youtube Liveで配信すること、即ち配信がメインなものですから、事前告知できないのは少々困ります。そこで、エンコーダーを介してZoomの画面を取り込むことで、それを可能にしてみました。ただ、Zoomって、スポット表示にしていると、発言の度に表示対象が変わるので、正直見辛い。会議ならこれで問題ないのでしょうが、誰かがメインで話す場合は固定表示にする必要があります。それはそれで都度発言者をアップにしないといけないので手間がかかります。 次回は、その点を克服する方法を考え、テストしたいと思っています。

映画漬け

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 2018年から2019年にかけて制作した市民映画、『この街の交響曲』の上映会が、2019年の12月と2020年1月に開催されました。初の映画制作といったこともあり、技術的に反省すべき点は多々ありましたが(この映画では、カメラと一部音声と照明を担当)、多くのお客様に見ていただいたことで、大きな達成感を得ることができました。 『この街の交響曲』上映会受付 会場となった西尾市文化会館小ホールの様子 そして、時同じく『タカハマ物語3/お願いタイムマシーン』がクランクイン。こちらは、音声等が強化されている他、ところどころ照明も入れている為、『この街の交響曲』よりは技術的に高い水準のものが完成しそうです。ただ、照明に関しては、専門の人員がいるわけではなく、私が自分の機材で照明を当てている程度になります。それに対して音声は、専任がいてピンマイクとガンマイクの両方で録っていますし、しっかりモニターしていますから『この街の交響曲』に比べれば、かなり音質が改善されるのではないでしょうか? 『タカハマ物語3/お願いタイムマシーン』 撮影風景 そしてもう一つ、商業映画を作るプロジェクトが立ち上がりつつあります。立ち上がるかどうかは、これからの動き次第。機材的にもテクニック的にも、商業映画のカメラマンはできないので、プロデューサー的に動くか、製作として動くか、どこかのパートの助手をするか悩むところです。これについては、詳細が決まり、動き出したら語るといたします。 昨年、コンテスト用に制作したデモリール